Entry: main  << >>

エッセイ「バイオリズムと寿命」

                    
 人間には身体・感情・知性のコンディションを左右する三つのバイオリズムがあるということを知ったのは今から30年余前のことである。Pは身体(Physical)、Sは感情(Sensitivity)、Iは知性(Intellectual)である。
これを調べるには、当時はバイオリズム定規というものがあり、バイオリズムシートにセットして性格なリズム曲線を描かねばならなかった。定規のわずかな狂いやペンの太さなども正確性に影響を及ぼした。今はパソコンで検索すれば資料を提供してくれる優れた親切なサイトが多数ある。生年月日を入力し、調べたい日をクリックすれば図表が表示される。便利で横着な時代になったものである。

 私は自分の未来に向かって次々とバイオリズムを表示してみた。すると突然ショッキングなページが現れたのである。寿命への暗示、PSI三重線の低調期の出現である。それは今年度の12月26日。私はこの日に死ぬのだろうかとその日のデータに釘付けとなった。母と夫の死はどうであったろうか。私は念のため命日を入力し調べてみることにした。二人とも三重線ではないが、PSIとも低調期であった。

 両親と夫を亡くし、一人身となった私は死の覚悟は出来ていた。頃合いを見て迎え頼むと日頃から亡き3人に祈願していた。
この事件は今年2月のとある日のことだが、今年度12月に寿命を迎えるには少々早すぎる。未整理の事柄が少なくない。私は少々焦ってしまった。そこで開運道運勢学創始者花見正樹師匠にご指導を仰ぐことにメールを送った。

「はて、来年仕事があるというのに死んでる場合ではありません」との返信を頂戴した。私は現在健康であるが、日頃からPPK死のことを祈願しているのでそういうこともある。私はバイオリズムデータのことを師匠に伝えた。

 開運道運勢学は花見正樹氏の発明で、ドイツで発見されたバイオリズムと中国で研究された気学の両方を取り入れ独自の学説を構築した学問である。
師匠は早速百年運と今年の年運を送ってくれたのである。
この運勢学は開運道のホームぺージより独自に学習することができるように作られている。

 今年の年運を鑑ると確かに衰運の暗示がある。しかし百年運によると私の今年の運勢は全体的に吉運であることが判明した。従って寿命はまだ先であろうと理解できる。私は少々ほっとした感だが一瞬がっかりもした。じゃぁ一体私はいつ死を迎えるのだろうか? 改めて興味が湧きパソコンで更に未来を追って行った。するともっと高い確率の要注意日が現れたのである。それは58年余で8日しかない出現頻度で単一注意日よりストレスが3×3=9倍も高いと考えてよいそうである。こういう日は特に注意が必要で無理をせずに安息日とするとのコメントがある。
 私はこれだ!と直感した。それは2020年2月、あと8年半である。
充実した人生、安らぎの死、この偉大なる死に向かって私は一所懸命生きようと思った。私のやりたいこと、人生の目的はまだまだあるはずである。意識のレベルをあげて、この宇宙に宿る生命体となって存在した不思議に感謝し、8年半をマヌ経典に記されている心の遊行期のように生きてみよう。と思った。
高齢化社会の中で心も身体もボロボロになって生かされている人たちが沢山いる。自分の人生を自分で生きる素晴らしい生き方が絶対あるはず。心美人を模索してみたい。

                                     ゆう

JUGEMテーマ:趣味


| comments(0) | - | pookmark▲ top
Comment »Post New